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2020.03.10

創設者が語る、インフィオレ Vol.01 ブランド名に込められた意味

2020.03.10

創設者が語る、インフィオレ Vol.01 ブランド名に込められた意味

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ

IN FIORE Spring Summer 2017
special contents
Update : March 31 . 2017

vol.01

The meaning behind In Fioreブランド名に込められた意味

The meaning behind In Fiore

幼い頃から化粧品に親しみ、
研究し続けてきたジュリー・エリオット。
情熱をかたむけて開発した化粧品を
「インフィオレ」と名づけた背景には、
植物の叡智を現代の女性のために役立てたいという強い想いがありました。

インフィオレとは、「開花」を意味するイタリア語。実を結ぶ、能力を発揮するという意味でも使われている言葉です。なぜ私が自分の化粧品を「インフィオレ」と名づけたのか、まずは私自身のことを少しお話ししましょう。

私の母は、フランスの化粧品を輸入する会社に勤めていました。家にはいつも化粧品や香水があふれ、好奇心が旺盛な子どもだった私は、それらをブレンドしたり、香りを楽しんだり、配合を想像してノートに書いたりして楽しんでいました。

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以来、化粧品と深く関わっている植物に興味を抱くようになり、専門的に学び始めました。そのなかで感じたのは、人間と植物とのつながりです。たとえば、アジアや欧米の伝統医学で、植物本来の力が薬として生かされていたように、私たちは植物の恩恵を享受してきたのです。

私は、脈々と受け継がれてきた植物にまつわる叡智を、現代を生きる女性たちのために役立てたいと思うようになりました。そして、「インフィオレ」という言葉のとおり、伝統と知恵、植物の力がひとつとなり、化粧品として花開いたのです。

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Archives

  1. 01.The meaning behind In Fioreブランド名に込められた意味
  2. 02.Why red bottles?赤いボトルを選んだ理由
  3. 03.Paying my respects to plants植物に敬意を込めて
  4. 04.Beginning with three kinds of balmsはじまりは練り香水
  5. 05.A wonderful encounter with my teacher恩師とのかけがえのない出会い
  6. 06.Nature inspires my imagination.自然がすべてのインスピレーション

2017.09.15

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.06 自然がすべてのインスピレーション

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.06 自然がすべてのインスピレーション

2017.09.15

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.06 自然がすべてのインスピレーション

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ

IN FIORE Autumn Winter 2017
special contents
Update : October 16 . 2017

vol.06

Nature inspires my imagination.自然がすべてのインスピレーション

Paying my respects to plants

自分の感覚を大切に、化粧品を生み出し続けるジュリー。 旅先で出会った一瞬の自然の風景が、創造力の源です。

私が化粧品を作るとき、トレンドやマーケットの動向はまったく気にしていません。それよりも、自分の感覚に素直になることのほうがずっと大切だと思っています。私にインスピレーションをもたらしてくれるのは、自然。これまで世界中を旅する中で出会った“一瞬の風景”に、想像力がかき立てられるのです。

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たとえばモロッコへオレンジの花を収穫に行った時のこと。畑に近づくにつれて、花の芳香や薪の煙の匂いがあたり一面に広がってきました。その複雑な香りの世界に飛び込んだとき、「この一瞬の風景をそのまま化粧品にしたい」と強く思ったのです。私にとって、自然は何よりもの財産。化粧品に込められた風景を、ぜひ感じてください。

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Archives

  1. 01.The meaning behind In Fioreブランド名に込められた意味
  2. 02.Why red bottles?赤いボトルを選んだ理由
  3. 03.Paying my respects to plants植物に敬意を込めて
  4. 04.Beginning with three kinds of balmsはじまりは練り香水
  5. 05.A wonderful encounter with my teacher恩師とのかけがえのない出会い
  6. 06.Nature inspires my imagination.自然がすべてのインスピレーション

2017.09.15

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.05 恩師とのかけがえのない出会い

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.05 恩師とのかけがえのない出会い

2017.09.15

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.05 恩師とのかけがえのない出会い

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ

IN FIORE Autumn Winter 2017
special contents
Update : October 2 . 2017

vol.05

A wonderful encounter with my teacher 恩師とのかけがえのない出会い

Paying my respects to plants

敬意を持って植物を扱い、本来の力をより高めていく。 ジュリーの信念は、恩師の教えに導かれたものでした。

アロマテラピーや薬草学などを30年にわたり学び続けた中で、幸運なことに、恩師と呼べる存在に出会うことができました。ヒーリングに関する幅広い知識を持っている先生で、特に感銘を受けたのが「植物一つひとつにはすべて魂があり、その魂を合わせたものがエッセンシャルオイルだ」という考え方です。

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それぞれの植物が持つ力を十分理解した上で、バランスよく調和するように配合すること。そうすれば、植物が本来持つエネルギーを最大限発揮させることができるという先生の教えは、「インフィオレ」の商品づくりにも継承されています。今でも時々、先生にアドバイスを求めることがあります。その心からの言葉は、いつも私を正しい道へと導いてくれるのです。

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  1. 01.The meaning behind In Fioreブランド名に込められた意味
  2. 02.Why red bottles?赤いボトルを選んだ理由
  3. 03.Paying my respects to plants植物に敬意を込めて
  4. 04.Beginning with three kinds of balmsはじまりは練り香水
  5. 05.A wonderful encounter with my teacher恩師とのかけがえのない出会い
  6. 06.Nature inspires my imagination.自然がすべてのインスピレーション

2017.09.15

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.04 はじまりは練り香水

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.04 はじまりは練り香水

2017.09.15

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.04 はじまりは練り香水

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ

IN FIORE Autumn Winter 2017
special contents
Update : September 15 . 2017

vol.04

Beginning with three kinds of balms はじまりは練り香水

Paying my respects to plants

植物への変わらない思いを胸に、初めて作ったのが練り香水。 それは「インフィオレ」誕生のきっかけとなりました。

化粧品を手がける前は、ファッション業界でキャリアを重ねていました。多忙な日々の中で人生を見つめなおしたとき、子どもの頃から関心があった植物本来が持つパワーを、女性のために役立てたいという思いに気づいたのです。そして、何かに導かれるように練り香水を作り上げました。

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サンフランシスコで販売をスタートすると、「ヒーリングの効果が感じられた」など、お客様からうれしい反響をたくさんいただきました。その中で、肌トラブルを抱えている人も使うことにより気持ちまで上向きになったということを知ったのです。そうした切実な思いに応えようと、新たなスキンケア商品の開発を決心し、1999年に「インフィオレ」が生まれました。

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  1. 01.The meaning behind In Fioreブランド名に込められた意味
  2. 02.Why red bottles?赤いボトルを選んだ理由
  3. 03.Paying my respects to plants植物に敬意を込めて
  4. 04.Beginning with three kinds of balmsはじまりは練り香水
  5. 05.A wonderful encounter with my teacher恩師とのかけがえのない出会い
  6. 06.Nature inspires my imagination.自然がすべてのインスピレーション

2017.04.24

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.03 植物に敬意を込めて

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.03 植物に敬意を込めて

2017.04.24

創業者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vol.03 植物に敬意を込めて

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ

IN FIORE Spring Summer 2017
special contents
Update : May 23 . 2017

vol.03

Paying my respects to plants植物に敬意を込めて

Paying my respects to plants

カレンデュラ、ジャスミン、フランキンセンス――。
「インフィオレ」で使われているのは、
世界中から厳選した植物のエッセンス。

それぞれの植物が持つ本来の力を
最大限発揮できるよう、
手作業で丁寧に成分を抽出しています。

植物には本来、土から取り出した栄養分を、自身を活性させる成分に変化させるという素晴らしい力があります。

私が化粧品を作るときに大切にしているのは、そうした植物に備わった力を“完全に”引き出し、美しく健康な肌をもたらすために役立てること。そのために、敬意を持って大切に育まれた植物を世界中のあらゆる地域から厳選し、手作業で丁寧に成分を抽出しています。

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それでは、インフィオレに使われている代表的な植物をご紹介します。 『カレンデュラ』は太陽エネルギーの倉庫。鮮やかなオレンジ色の花には、太陽の恵がたっぷりと蓄えられています。春から夏にかけて可憐な花を咲かせる『ジャスミン』は、知恵の花。その甘美な香りは夜になるとさらに濃くなり、古くから人々の心を魅了してきました。『フランキンセンス』は、乾燥した地域に生息する樹木です。樹脂がミルク色をしていることから乳香と呼ばれ、古代には宗教儀式に使われるほど貴重なものでした。それぞれの植物に敬意を込めて、組み合わせているのです。

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  5. 05.A wonderful encounter with my teacher恩師とのかけがえのない出会い
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2017.04.24

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vo.02 赤いボトルを選んだ理由

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vo.02 赤いボトルを選んだ理由

2017.04.24

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ Vo.02 赤いボトルを選んだ理由

創設者ジュリー・エリオットが語る、インフィオレ

IN FIORE Spring Summer 2017
special contents
Update : April 25 . 2017

vol.02

Why red bottles?赤いボトルを選んだ理由

Why red bottles?

赤は、自然の風景の中にある普遍的な色であり、
いにしえの研究者たちが
珍重していた色でもありました。
「インフィオレ」の象徴でもある赤には、
生命と深く結びつく特別な
色彩のパワーが宿っています。

インフィオレの特徴のひとつである、赤いボトル。なぜ赤いボトルを選んだのか、疑問に思う方も多いでしょう。その一つの理由が、赤は生命や活力を表わす色だということ。植物、大地、夜明け、夕暮れなど、さまざまな自然の中に存在する普遍的な色であり、地球や生命と深く結びついています。

また、赤は私たちの心に働きかけて、気持ちをあたたかくするだけではなく、体にもエネルギーをもたらし、内側から元気にしてくれるのです。

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化学の礎を作った古代の研究者たちは、中心性やバランス、健康といった生命の本質を象徴する色として、赤を重要視していました。彼らが最初に使用した実験用のガラスボトルも、赤だったといわれています。

生命と深くつながる赤は、まさに「インフィオレ」にふさわしい色。私は、ニューヨークのアンティークショップに出かけ、実験用のガラスボトルを見つけました。それをモデルに、研究者たちの特別な思いが込められていた赤いガラスボトルを再現したのです。

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  6. 06.Nature inspires my imagination.自然がすべてのインスピレーション